JR小倉工場祭り

毎年10月の日曜にやっているお祭りで今年は19日にあった。
仕事と重なってたりしてなかなか行けないが今年はラッキィにも行くことができた。
お宝を手に入れようとしている鉄っちゃん*1達を尻目に娘をミニSLに乗せてあげるためそっちに並ぶ、どっち自分には価値が分からないので放出品の列に並ぶ気はないのだが。
混乱を避けるためか3人ずつぐらい会場に入り持ち時間(3分ぐらい?)の間に購入するシステムらしい。
見ていると何か鉄の箱のようなものを耳にあてて熱心に聞いている様子、不思議に思って会場整理している職員(今は社員と呼ぶのかな?)何をしているのか聞いてみると昔は車内放送の前にオルゴールを鳴らしていたらしくその機械の放出品で実際に動くかどうかチェックしているのだそうで。

閑話休題

ミニSLは朝一だったためか2回待ちぐらいで乗ることができた。機関車は子供達に大人気なので昼過ぎになるとすごい行列になるので朝一は正解だったと言える。

娘は妻の人と乗ったのだが喜ぶはずの親の計算とはうらはらに泣きじゃくっていた。
2歳児にはまだ早かったのかも、個人差はあるだろうけど。また来年もチャレンジするかい?娘よ。


次は白いかもめの運転席見学へ、以前来たときもしてたので毎年恒例なのかも。
白いかもめは鉄道マニアの方達にも人気の車種らしいので妥当だろう、鉄道素人の筆者も白いかもめはかっこいいと思うから。
かもめといえば白いのはほぼ当然の事実だろうがなぜわざわざ「白い」と頭につけているかというと以前こんな話を聞いたことがある。
以前から「かもめ」という車両はあったのだが以前は白くなかったらしい。(私の記憶では灰色だった)それが2000年のモデルチェンジ(?)で万を期して白色の車両となったのでわざわざ「白いかもめ」と呼んでいるらしい。
この話は又聞きのうろ覚えな記憶なのでもし正確な事情をご存知な方がいらっしゃったらコメントにでも残していただけると幸いです。


白いかもめのエンブレム。OがΩっぽくなってる。


車体番号は意味が分からないけど何となくかっこいいので。


この日は誰でも運転席に座ることができるうれしいサービス。

*1:鉄道マニアのことをそう言うらしい